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2011年3月

2011年3月30日 (水)

人の支援に手を出す覚悟

ふとしたことから生活保護の話になりました。

離婚届を出した女性がそのまま生活保護申請の窓口に行く例が、ここ何年かでよく見られるようになったらしいです。

専業主婦であった方が働き始めようとするのは、ちょっとばかり勇気がいるし、小さな子どもがいると預ける所から探さないといけません。

たしかに生活保護の選択肢もあるかもしれませんが・・

一度お金をもらって、生活が落ち着いてしまうとそこから別の生活をしようするためにはさらに大きな決断がいります。

DVを受けている妻を夫から引き離す際に、生活保護を勧める支援団体もあると聞きました。
そうなのかなあ~。あんまり信じられないけれど・・

暴力から逃げることが優先事項だけれど、逃げ切った後に新しい生活があります。

当然支援する側もそれを考えているはずだけれど・・・

自分が取り組んでいる分野の問題が解決しても、ご本人にとっては、それで終わりではないから・・

支援をする際はどこまで支援をするか覚悟を決めないといけないですね。

DVの場合だと 配偶者から離す → 離した本人が一人で、あるいは子どもと生活をしていく基盤を作る。

DV被害の支援をしているところがすべてを支援するのは難しいから、支援を貫徹するためには、支援者どおしのネットワークも必要ですね。

2011年3月27日 (日)

自治体と企業の発想の違い

企業の方の前で自分の活動について説明をする際に、まったく理解をしてもらえないので、原因を考えてみました。
その結果思い当たったのが、企業と自治体にいる人の発想の違い。

まず、企業はある製品・サービスを作ったら、基本的にお客様は全世界であってもいい。
例えばターゲットを絞ることはあるけれど、企業側が考えていたターゲットから外れたところに売れても何の問題もなし。

これに対し自治体。始めから守備範囲が決まっています。
例えば福岡市役所だったら、福岡市の人だけにサービスを提供します。
それがとてもいいサービスであっても福岡市の職員が、他の市には提供できない。

すなわち職員の視点はまず地域があって、その中で何をするか。

自分が行う活動もどちらかと言えば、自治体的にやってみたい。

範囲を決めてその中で課題を見つけ、それを解決していく。

自分の考える範囲は九州。九州の中にある課題を解決するため、何をすべきか、困っている自分は何が欲しいか。
そういう議論をして、議論だけに終わらず、そこから必要なサービスを作っていく人を見つけてご支援をしてみたい。
そして新しいサービスができて、困っていた人の問題が解決していく。

そんなことができないかと考えています。

自分がやりたいことはあくまで自治体的視点。

そう・・公共の(ほんのほんの)一部を担いたいと考えているんですから・・

2011年3月26日 (土)

テーマの取り上げ方(日経ビジネスの企画の立て方から)

先週の日経ビジネス2011.3.28号
震災から2回目の土曜日辺りの発行

「3・11 日本最大の試練」

今週 2011.3.28号

「3・11 企業がすべきこと」


ここから ウェブ上で議論をする場合に
 
まず地域全体を考える(九州)

次に大きなテーマ、優先すべきテーマから取りあげていく。

日経ビジネスはビジネス誌なので、最初に取り上げるべきは「企業」
まだカテゴリーが大きいですが・・


活動時間を見直すこと!

本業の方も勉強が必要なので、なかきらの時間をいかに確保するかを考えないといけない。
今後毎日時間を取るべきと思う。

当面の課題 ウェブに人を集める方法、そこで発言してもらう方法・・・などウェブ関連

2011年3月24日 (木)

停止

今日(もう既にずいぶん前に昨日になってしまいましたが)は、動きを止めてしまった日でした。

一昨日の打ち合わせで、活動に少し目処が立ち、このところの緊張感が解けたせいなのか、はたまたこれからのことを考え、プレッシャーに潰れたのか(プレッシャーを感じるには早すぎるけど・・)。

一昨日の報告をして今後の打ち合わせのメールを送るところがあったのですが、いまだできていません。

遅れついでに、明日(今日か・・)「ネット通販戦略セミナー」なるモノを受けることにしておりますので、御連絡はその後にしようかな・・

・・べつにネット通販をするわけではありません。

同じネットでぜんぜん違う視点の話を聞いたら何かヒントを得られそうな気がして・・

昨日、仕事が終わってからずっと、若干心が病んでしまったかという状態でしたが、どうやら復活してきたようです。

考えて考えて考えることが今の自分に必要だと思うのですが、たまには単純に手を動かす作業をしないとただでさえボロいマイCPUが停止してしまうようです。

2011年3月22日 (火)

第6回打ち合わせ終了~NAKAKIRAがいよいよ現実のものに

本日2011年3月22日、第6回の打ち合わせを行いました。
前回2月の第5回では、進む道がなくなったような状態になったのですが、
今回、他の2名のメンバーから進めていいと言っていただけました。

しかし、どちらかというとこれだけ粘るからにはやらせんといかんのかなあと根負けの「GO」サイン。

そういう意味では、今後の作り込みにかかっています。

やることはどっさりあるのですが、あんまり待たせてもいけない。
頑張りどころです。

そして・・いざやっていいと言われると恐ろしさもあります。
本当に自分がやれるのか?
みっともなく投げだすのではないか・・などなど。

それはそれでいい!
自分のやりたいことをやらないでいいの?

いろいろ心配しないで前向きに進んでいきます。

それにしてもこんなに弱気、何でも暴露で、組織の運営できる人(自分のこと)なのかな?

まあ自分がどういう人だろうといいじゃない~。

目的さえ達成できれば・・

2011年3月21日 (月)

起業家は創れるか?「フェイスブック 若き天才の野望」を読んで

いまや世界中に6億4千万人の利用者を持つfacebook(フェイスブック)。
これを考えたマーク・ザッカ―バーグ氏を中心にフェイスブックの成長を追った本を読んでいます。

当然ながら、人々が求めていたサービスを最も優れた形で提供したということはあるんでしょうが、ゆるぎない信念を持って、なによりもこのサービスを提供することに夢中になっている人がいたからこそ、短期間で多くの人の心を捉えることができたのだろうと感じています。

始めから自分がやりたい事、やるべき事があるということは、何かしたいけれどと言いつつ、見つけることに時間を取られている人(自分も含め)には羨ましいことです。

でも逆に考えると本当にやりたい事を見つけた人だけが、結果として社会に役立つことをするのかなあと思います。
「社会に役立つ何かをしたい」などと言いつつウロウロしている人は、「社会に役に立つ」という気持ちを捨てない限り、永遠に社会に役に立つことができないのではないか?

自分がやりたい事を脇目もふらずやっていく。
それが一番かなと思うのです。

しかし、そうすると

例えば社会の課題に対し、その課題を解決する事業を支援するというスキームを考えると

課題を解決するために事業を起こす人は、単になんでもいいから何かやってみたいし、支援もあるからやってみようという人では駄目で、

やはり課題となる分野(たとえば子育て、高齢者対策、環境問題等)に強い関心がある人でなければいけないってことで、
是非課題を解決したいと思って支援する側としては、そんな人を発掘することが重要ってことです。

どうやってその人を見つけるか?

まず第一にここを考えないといけないです。

2011年3月16日 (水)

「ソーシャルメディア革命」立入勝義著を読んで

ソーシャルメディアが世界中で拡がる中、
「世界の流れと日本の流れが同じになるかどうかは別問題」であると日本社会の違いを書いたところがありました。
「ソーシャルメディア」というのかどうかはどうでもいいのですが、ネットで議論が盛り上がる環境が欲しいなと思っている者にとっては気になる記述です。

本から引用すると

日本でソーシャルメディアが立ち上がらない10の理由

1 既存の大手メディアの影響力が強すぎる
2 人権意識が低い
3 政治(や社会)とジャーナリズムへの関心度が低い
4 個性を認めない「出る杭を打つ」文化の存在
5 自営・独立をする人が少ない
6 非営利団体に対する支援と理解の欠如
7 語学力の低さと国際意識の欠如
8 PV神話が根深い
9 先駆者としての匿名掲示板の存在
10 芸能ネタへの偏り

とすれば、例えば、政治や社会とジャーナリズムに関心が高く、個性が強くて、自営・独立を好み、非営利を理解し、国際意識のある人ってソーシャルメディアに親和性が高い?
逆は真ならずかもしれないですが、ひょっとしたら自分のやりたいことはソーシャルメディアに馴染む可能性も高い。
諦めずにもう少し考えます!!

素人がネットを活かせるか?

自分の活動の一部にネットを使ったしくみを取り入れたいと最近の本を読んでいます。

「ソーシャルネイティブの時代」遠藤 諭 著
「キュレーションの時代」佐々木 俊尚 著
「ソーシャルメディア革命」立入 勝義 著
「日本人のためのフェイスブック入門」松宮 義仁著

などなど

そして「フェイスブック」・・フェイスブックのCEOであるマーク・ザッカ―バーグ氏を中心にフェイスブックの軌跡を書いた話題の本

消化不良です。

活動にネットを絡める際は、詳しい人(どのようにという問題もありますが・・)が必要かなと思っています。

でも最初から無理と考えるのは悔しい気がしていまして・・

どうしても「とりあえずやってみる」をやってみたくなっています。

2011年3月13日 (日)

立ちすくんだ自分と価値観が変わる予感

2011年3月11日金曜日、午後2時46分、東北・三陸沖を震源とする国内観測史上最大のマグニチュード8.8(13日に修正されM9)の地震が起こりました。

そのあとすぐに津波が襲ってきて、13日現在も把握できないくらいの死者・行方不明者が出ています。

被災地から遠い九州に住む自分も起こったことが信じられない状態で、昨日、今日とぼっ~としています。

こんな中、何かできることはと思いつつも、何もできなかった自分に自分の覚悟の浅さ、不甲斐なさを感じております。

今の段階で個人が現地に出かけて行くことは、混乱要因にしかならず、まず避けなければならないことですが、
皆さんはtwitterやFacebookを使い、「情報」という支援をされておりました。

これも本気でするなら、パソコンに張り付き、ネットを流れる正確で有用な情報を選び伝えるということになりますから、大変な作業だと思います。
今回は初日に関東でも大きな揺れを観測し、被害が出たために、関東域の方々が積極的に行動されているように感じます。

何もできなかった自分は、この災害に対して、これからもあまり貢献できないかもしれませんが、
それでも社会に役に立つことがしたいという気持ちを変わらず持ち続けていることを確認して、

地震の前と同じように、自分がやりたいと思っている活動について、自分が動きやすい形を作っていこうと思います。

ところで、今回の災害で、阪神・淡路大震災の際に拡がったボランティアが日本の中に定着している事を感じます。
そして、それがさらに深まっているように感じます。

いまは目の前で困っている方々を助けたいと思って動いておられる方々が・・事態が少し落ち着いた時に、新しい価値観を見つけたことを感じるかもしれません。

日頃から安心・安全について考えてきた日本が、自然の前で、やはり無力でした。
人間も地球の上に住まわせてもらっている存在にすぎないことを改めて意識し、まずは自分は自分のできることを精一杯やっていこうと思っております。

日本人みんなが、もう地震前に戻れないことを感じていますが、
日本人みんなが、日本人はこれを乗り越える力を持っていると信じていると思います。

2011年3月 8日 (火)

う~んやっぱりうまく説明できない

今日は無理やりお願いして、ある方に私(たち)の活動について話を聞いていただきました。

事前資料はうまく作れたつもりだったんですが、やっぱりうまく説明できませんでした。

図が下手なのか、構成が悪いのか・・

結局すぱっと説明できない活動なのかなあ・・

また駄目出しされそうです。

近い活動を朝日新聞3月5日(土)フロントランナーで見つけました。

シノドス・・「現代の日本や世界が直面する問題は、アカデミズムの研究領域をまたぐかたちで存在している。当然、領域を超え、学際的に研究者が協力して、問題を解明、解決していかなければならない。そういう議論の場をシノドスというメディアはめざしていた、・・」

シノドスは研究者が議論をする場ですが・・

自分がやりたい活動はそれのずっと庶民(?)版

各分野の専門職(職人?)あるいは課題を持っている人が議論をして、課題を抽出し、その解決策を考えて、その現場で解決していく。

研究ではなくて、現場の人が経験に基づき得たものから議論を進めるから、問題解決の方法は科学的あるいは学術的ではないかもしれないけれど、まさに課題を抱えた人が課題を出し、そして、それをひろく社会に伝えるのではなく、手っ取り早くその現場で解決する・・ようなイメージ。

却ってわからない・・?

説明をするために必要なスキルはなんだろう??

かなりいろんなものの不足感あり!

入口からつまっています。

2011年3月 6日 (日)

ネットに過度の期待をしてはいけない!・・のか?

ブログ・・3年ほど前から、2,3日に1回ペースかな?
mixi・・登録して、一時期毎日書いていたけど、いまはマイミクの書き込みを見るくらい。
Twitter・・1日おきぐらいに天気をつぶやく程度
Facebook・・発信する情報がないので様子見
写真、動画サイトはほとんど使いません。
その他は知らないか、まったく使っていません。

今ブログを一番使っているけれど、ほとんど自己満足の世界

そんな私がなぜかネットを使いたがっています。

非営利の活動で使いたいと話したら、ネットはやめといたほうがいいとばっさり。
そうなのかな~・・
情報収集して考える・・もう少しやってみます。

読んだ本
「デジタルネイティブの時代」 木下 晃伸 著
「ソーシャルネイティブの時代 -ネットが生み出した新しい日本人」 遠藤 諭 著

次に読もうと思っている本
「キュレーションの時代-「つながり」の情報革命が始まる」 佐々木 俊尚 著

2011年3月 3日 (木)

発散型と収斂型

活動の話をしていて、まったく話がかみ合わないので何でかなと考えてみました。

自分で勝手に、企業は発散型で、公的な活動(たとえば自治体とか)は収斂型と分類してみました。

企業はたとえば一つの事業(製品がわかりやすいかな)を作って、そこから消費者に向けてその事業の影響を拡げていくイメージ。
事業(あるいは製品)が波紋を描くように世の中に伝わっていく。

誰彼かまわず伝えても興味ない人への努力は無駄なので、マーケティングやターゲットという概念が出てくる。

それに対し、自治体。まず自分の守備範囲を確定。県なり市というおらが地域のことです。

範囲を決めてしまって、そこにある問題点を各担当部署が解決していく。
公平に地域に住んでいる人全員が対象。

事業をするイメージは守備範囲の一番外に立って、そこから中に向かってそこに住んでいる人で事業に関係ある人すべてにアプローチをして行く。

つまり事業が決まった段階で対象となる人が特定できる。
だからマーケティングが必要なし(最近はちょっと性格の違う事業が増えてそうとも言えないけれど)。

お互い立ち位置が違うので、理解できないはず。よく考えないと発想が違っていることだってわからなかったし。

それではソーシャルなビジネスはどちらのアプローチで行くか。
自分が考えるものは自治体方式。一定地域を決めて(九州かなあ)、その中でとりあえず完結。

2011年3月 1日 (火)

どこを幸せにするか・・

ターゲットという言い方とはちょっと違うと思う。。

自分は、どこを幸せにしたいか。。

BOP?
底辺にいる方々の支援はすでに行われているし、ここは大変なノウハウが必要だと考えている。

それではお金持ち?

日本、あるいは九州という範囲で考えた時にまずは富裕層を取り込むビジネスをして
産業を活性化してという選択肢もあるかもしれない。

しかし・・

産業を活性化しても個人が幸せになるとは限らない。

庶民(日本人も多様化してこの言葉も定義が曖昧になってきているけれど・・)が困ったこと、不便を感じていることを役所に頼らず解決できる仕組みができたらいいと思う。

ある時は支援者であり、ある時は受益者であり、困った人を助けられる人が助ける。
お互いさまの発想。
誰かが一方的に助けて「やる」っていう発想じゃないもの・・
そういうしくみを作ってみたい。

そういうしくみができるような気がする。・・・残念ながら大きく稼げるものにはならないだろうけれど・・

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