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2011年4月29日 (金)

善意もインフラがないと機能しない

大型連休に入りました。朝、新聞を開くとゴールデンウィークに被災地でボランティアを希望する方が多く、受け入れ窓口が対応できない状態という記事を見つけました。

現地のドライビング力が不足しているために、供給力(労働力)があってもそれを必要な方に届けられない。

支援をする際に、ネックとなるところがどこで、それをどう強化するのか?
社会活動をする上で十分押さえておかないといけないところだなと思いました。

記事の最後に識者のコメントがありました。
「1台の車に乗り合わせるなど、ちょっとした工夫で気持ちよく活動できる」
「ボランティア需要は多い。自分で困っている人がいないか探すぐらいの気持ちで被災地入りしてほしい。」

後の方の発言は、想いばかりが強い方が聞いたら危険かもしれません。
これは、それなりの覚悟があって、それなりに経験がある人向けのアドバイスかもしれません。

この2つの発言を見て、初めてボランティアをする人が、ある程度基礎知識を持って活動を始められるように、ボランティアのやり方を教える教室あるいは講座みたいなものが、あったらいいなと思いました。

もちろん既にあるのでしょうが、普通にみんながその存在を知っていて、片手間(表現が悪いですが)、腰を据えて学ぶようなものではないものがあったらいいなと思います。

ボランティアが根付くというのは、気持ちがある人が増えるというだけでなく、いざという時に機能する体制を整備できていて初めて言えるんだなと気付いた記事でした。

なお、記事は、4月29日(金)日本経済新聞の朝刊でした。

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