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2011年9月19日 (月)

プロボノの難しさ

プロボノ・・一言で言えば、「日ごろ仕事にいそしむ社会人が、自らの知恵とスキルと少しの時間をつかってできる、社会貢献の新しい選択肢」(プロボノ新しい社会貢献新しい働き方 嵯峨生馬著 勁草書房より)

NAKAKIRA(ナカキラ)でもプロボノに力をお借りしようと考えています。

2011年7月11日「プロボノ・・これを取り入れたい!!」

しかし、自分がNAKAKIRAの準備を進める中で、その難しさを感じております。

まず、仕事と貢献、まったく違うことを例えば一日の中で考えるのはストレスがかかる。
使うスキルは同じだとしても、会社の業務とNPOの活動分野がぴったり一致することはないでしょう。
例えば、ソフト開発会社に勤める方が、教育問題を扱うNPOのIT周りのお手伝いをする。

どちらも一生懸命やるだろうから、先に始めた作業の余韻を残さないよう、頭を切り替えなければなりません。

それが自分の経験からいうと難しいような気がします。
年齢的に私だけがそうであって、若い人なら簡単にスイッチできるかもしれませんが・・(笑)。
二つのことを同時に考えていると精神的に疲れてるなあって感じます。その状態では長く続かない。

次に、責任の問題
本業以外にお手伝いをするということです。もしかしたらボランティアでやろうとするかもしれない。

そうすると、あまり考えたくはありませんが、「お手伝いしてやっている」になってしまわないか?
本業が忙しくなったら、日頃貢献しているんだから、今日くらい行かなくてもいいだろうって・・・
やってあげてる気分だとこれまた続かない。

「プロボノ」ってとても魅力的、貢献してくれる本人にとってもプラスになることだと思うんですよね。

じゃ、どうすればいいか・・、結局は支援を受ける側でもある程度マネジメントをする。

手伝ってくれるから、全面的にお願いしますではなくて、

最初の問題だと、個人の負担を見ながら、業務量を変えていく。
強い負荷がかかる業務をお願いするなら、間隔を空けるとか、本業が忙しそうな時には業務量を減らすとかしばらく休んでもらうとか。

2つ目の問題は、やはり単に支援をしているって気持ちにさせないことかな。その人が加わっていることで助かっている事をしっかり見てもらうとか、活動に参加していることで、その人自身が成長している事をわかってもらうとか・・いわばWIN-WINの関係を築く。

支援をする側は自分で支援を決めたんだから、体調の自己管理してよね、モチベーションは自分で維持してよねではなくて、運営側が気をつけるべき問題だなと考えてます。

社会貢献だから協力するのが当たり前的発想している人を見て、本当にそれでいいのかと思いつつ、ここはしっかり考えなければいけないところだと思っています。

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