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2011年10月20日 (木)

『関与する生活者』「明日のコミュニケーション」佐藤尚之著から

「明日のコミュニケーション」という本に『関与する生活者』という言葉があって、社会への関与の仕方に大きく分けて3つあるとしていますが、これは実感としてよくわかります。

「『関与する生活者』とは、問題意識を持っている社会的な事柄や、当事者意識をもっている問題に積極的に関与・参加し、意見や感想を表明し、実際に行動する人たちのことである。」そうです。
その『関与する生活者』は大きく3つにわかれているそうです。

○アクティブ関与層
元々関与するタイプだった人たち。問題意識と当事者意識が強く、すぐに行動を起こし、能動的かつ積極的に物事に参加・関与する人たち 

○潜在関与層
関与したかったけど今まで関与する方法を持たなかった人たち
アクティブ関与層と同じく問題意識は高いが、行動する方法やノウハウももたず、じりじりしていた(人たち)

○プチ関与層
深く関与はできないけどちょっとだけ関与したい人たち。
元々行動的でもないし問題意識や当事者意識もそんなにないが、良心的で影響を受けやすい人たち。

プチ関与層は日本人にすごく多いタイプと筆者は書いてます。

社会の課題を解決する際に、いいことをやっているんだから、志高い人がついてきてくれる・・と楽観的に活動している非営利の組織が結構ありそうに感じていますが、
いくらいいことをしていてもそれだけでは駄目で、貢献したいと考えている人の気持ちをひきつけ、その人たちにもメリット・・この場合だと貢献しているなという達成感・・を示すことが大切ではないか?

この3つの分類をきちんと考える、特にプチ関与層をどのような方法で惹きつけるか?

プチ関与層のことをしっかり考えて、さらにアクティブ関与層、潜在関与層のハートもがっちりつかむ。

言うのは簡単ですが・・・難しいですね。

しかし、大事なことのような気がします。

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