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2011年10月 2日 (日)

ソーシャルメディアに求めるもの=「情報交換」と「関係構築」~「ソーシャルメディア進化論」武田隆著より

「ソーシャルメディア進化論」を読み始め、感動して2日目。
NAKAKIRAの教科書になりつつあります。

ソーシャルメディアを使って何かをやりたいと思った時に、どうすればそこが活性化するのかというのは誰でも気になるところですが、武田さんがエイベック研究所で行った調査で整理されています。

(以下「」は本から引用させてもらってます。)
「ソーシャルメディアは、場に求めるものの違いで、情報交換と関係構築の2つに大別される。情報交換のソーシャルメディアは、大きく有意義な集合知を求め、関係構築のそれでは、小さく親密な思いやり空間を求める。」そうです。

そうすると情報交換を目的とする場合は、合理的であるから、「現実生活でつながる場を情報交換で使おうということは、交友関係そのものに利便性や有効性を求めることになる。」

そうするとネット内で情報交換を目的に集まってきた人たちに現実生活でつながって、つまり交友関係のようなものまで持たせてしまうと・・・。

交友関係という信頼関係のようなものを築いていて、単に利便性や有効性を求める行動を取ることは難しい。

ソーシャルメディアの中で、情報交換を行いながら集まる人たちの関係を構築をすること、両立させるってことはできないってことなのか?

ソーシャルメディア内でいままでは「情報交換」と「関係構築」という使い方があって、それはお互い相反するくらいなものであるということを理解した上で、これを両立させる。

情報交換を行いに来た人は、目的を知った上で交友関係とは違う、NAKAKIRAで言えば、地域の一つの課題を解決するために同じ目的を持った人の関係を築いていく。
そういう関係を作れるような仕組みにしておく。
少なくともべたべたした交友関係を作るところではないことを示しておく必要がある。それからどういう仕掛けが必要か?

難しいけれどきちんと整理しておかないといけないところですね。

こういうところを気付かせてもらえて、この本、「ソーシャルメディア進化論」を教科書と呼ぶ所以です。

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