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2011年12月14日 (水)

「学歴神話 捨てきれない」~2011.12.12日経新聞夕刊から

日経新聞のらいふプラスというコーナーに「学歴神話 捨てきれない」という記事を見つけました。
40代の母親に焦点を当てています。
この世代は、女に学問が不要と言われた60~70代の母親から夢をたくされて大学を卒業して働き続ける方が多く、勉強ができることが最もよいことと期待された世代だと書かれています。
しかし、勉強ができて大手企業に入ったとしても人生安泰ではなくなってきました。大手だって倒産することが多くなりましたし、会社はあっても本人が心身を壊して働き続けられなくなる例がたくさん出てきています。
そんな中で母親たちは、これは40代に限らずでしょうが、何のために勉強するのかという子どもの問いに答えられなくなっています。
記事の最後は電通総研の方の
「高学歴でも何の保障もない社会となった今、勉強も大切だが、貧乏でも生きていける知恵やたくましさが必要では」というコメントで締めくくられています。

とても安易な結びですから、ここからさらに考えなければならないのは、

本当に「高学歴が何の保障もない社会になった」のか? 学歴がなければどうなのか? 学歴に変わるものは何なのか?
「勉強も大切だが」 そもそも勉強とは何なのか?勉強は日々の生活のために(あるいは”ためだけに”)するものなのか?
「貧乏でも生きていける知恵やたくましさ」とは何なのか?

お金や物が溢れるいわゆる「豊か」な社会になった日本では、生存をかけて日々を過ごすことがなくなり、何のために勉強をするのか、何のために生きるのかを考えるようになりました。飢えや命の危険を日々感じる地域に暮らしている人たちからみれば、贅沢な話かもしれないですが、意義を見いだせないで日々を過ごすことも深刻な話だと思います。

何のために生きるのか?何のために学ぶのか? 何のために学歴を求めるのか?

母親だけではなく、いろんな世代の方々、いろんな人生を過ごしてきた方々、これから人生を作っていく方々、海外の方々、皆さんがどう考えているのか、聞いてみたいですね。

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○ 子育て・教育・人材育成」カテゴリの記事

コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

履歴書の学歴さま:
コメントありがとうございます。是非また訪問してくださいね。

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