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2011年12月17日 (土)

「映画を超えた使命 アンジェリーナ・ジョリー」ニューズウィーク日本版2011.12.21号

ニューズウィーク日本版のアンジェリーナ・ジョリーが作った映画「ブラッド・アンド・ハニー」についての特集記事、「悲劇を見詰めるアンジーのまなざし」という記事を読みながら、日本という「平和な」国に生まれた幸せを感じました。
記事に出てくる映画やアンジーへの絶賛とも言える評価は、私にとってはどうでもいいことでした。
この映画の題材となったボスニア・ヘルツェゴビナ紛争についての記述が、海外のことにあまり関心がない私にも日本のことだけを考えていたは駄目だという気持ちを起こさせました(この気持ちを持続できるかどうかは自信ありませんが・・)。
文字だけでそのような気持ちにさせる記事・・作者ジャニーン・ディジョバンニ(ジャーナリスト)・・にすごさを感じました。ひょっとしたら翻訳がうまいのかもしれませんが。

「かつて仲良く暮らしていたボスニアのイスラム教徒とセルビア人、クロアチア人がお互いを殺し合うのを目撃した。」
「通りを走り去る犬が口に人間の手をくわれているのも見た。」、レイプの話や人の前で人が殺される話等など
人間はどこまで残酷になれるのだろうかと暗い気持ちになる記述が並んでしました。

生命の安全が保障されない世界、それに対し、いろいろな課題を抱えながらも日常的には「殺される恐れ」を抱く必要のない日本。

自分の周り数メートルのことだけを見るのではなく、もっともっと視野を広くして「生きる」ということを考えないといけないと感じました。

でもだからと言って、とにかく優先して「戦争」や「飢餓」の問題に取り組むという気持ちにはなりません。

解決しなければならない深刻な問題はたくさんあるけれど、まずは自分ができることをやるべしという想いはかわらないかな。。

深刻な課題を解決したいと思うだけよりも、身近な小さな問題であっても実際に解決する。
思うだけではなくて、何かを実際にやってみる。それが大事だと思っています。

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