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2011年12月 5日 (月)

「地域づくりフォーラムin富士町」に参加しました(1)

先週土曜日、地域づくりフォーラムin富士町に参加しました。
地域に関わる活動はどうあるべきか? 
いままさに現在行われている地域の活動を時々見に行かないと自分の感覚が鈍くなるような気がしておりますので、機会と体力があったら、これからも地域のフォーラムやイベントを覗きたいと思っています。

さて、昨日フォーラム会場でメモしたことを書いてみます。

○「情報発信」というキーワードから考えたこと

このフォーラムの説明書きの中に「・・限りある資源やネットワークを繋ぎ、賑わいやファン、顧客を創っていけばよいか」というくだりがあり、フォーラムの中ではどんどん「情報発信」をしていくということが言われていました。

しかし、受け手側の視点に立つとどんなにたくさんの情報があっても関心がなければ、「情報」だとは思わないだろうし、そもそもインターネットでは関心がないと検索しない。

情報発信をする際に、そんなことはわかった上でとにかく大量に発信して日の目を見るのを待つのか?きっちりマーケティングをしてお客様の側に立って情報を発信していくのか?があるのかなと考えました。

大量に発信する場合だと労力の割に報われる確率は低い。
きっちりマーケティングする場合だとマーケティング手法とか、そもそも全く新しい需要を起こす場合にマーケティングに限界があるなども言われてますし、お客様の側に立って効率的に情報発信していくっていうのはなかなか難しい。

結局は何をどのように発信したいか、発信する側がどこまでやろうと考えているかなどを曖昧にしないってことかな。

○ 徳島県上勝町葉っぱビジネスの成功から

成功事例上勝町の紹介がありました。
おばあちゃんたちがパソコンや携帯端末を自由に使えるのは、自分の生産したモノの価格がわかること、自分の売り上げがいま何位かがリアルタイムでわかること・・ゲーム感覚で楽しんでいるから。

上勝町の場合は強いリーダーシップを持った人がいたことが成功につながっていますが、
まずは地元の資源を見つけること。その場合そこに住む人が資源とも思っていないものが、外から来た人が評価して資源であることを気付くということもあるとのこと。

上勝町について
取り組み自体、知りたい人が多く、多くの人が上勝町を訪問するようになりました。
その人たちをお客様とした。いわば取り組みを観光資源化した。
成功したことにより、Uターン、Iターンで若者が増えた。
ブログで取り組みについて情報発信をした。

○ 地域づくりが成功するには
・リーダーの存在、・人づくりから着手、・才能あるよそ者の活用、・マーケティングの実践、・地域資源の発掘、・ITの活用

○ 成功できない地域の共通点
・他人任せ、・ベクトルがバラバラ、・排他的、・マーケティング的視点やユーザー視点の欠如

ここまで、基調講演のメモです。パネルディスカッションもはっとする言葉がいろいろ出ました。
これは(2)で書きたいと思います。

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