« 「続ける力」伊藤真著 | トップページ | 新しい日本へ大きな流れを感じます »

2012年1月11日 (水)

視線はお金より社会へ

1月1日から始まった日経新聞の特集「C世代駆ける」も今日で9回目です。若者を語るにもいろいろな切り口あるんですね。
さて、昨日1月10日1面からの続き記事の3面の記事は、シンクタンクソフィアバンク副代表藤沢久美氏のインタビュー記事でした。
そのなかで「若い人はその時代に足りないものに対してハングリー」というのはなるほどと思いました。

「今の経営者や管理職の人は若い時、お金やモノに対してハングリーだった。」けれども「今の若者は共感や社会を良くしたいとの想いに対してハングリーだ。」
「上の世代が「若者に元気がない」と感じるのは、自分たちがかつて渇望したものを今の若者が求めないからだ。」

必ずしも100%賛成できないけれど、そういうところもあるのかなとも思います。

「若者とシニアは対立構造でとらえがち。若い人とシニアが交流する場をどうつくるかが、日本社会の課題だろう。」
「政府や自治体では社会保障を支えきれない。これからは利用料と寄付で運営される小さな社会起業が広がり、福祉を回す分散型社会の時代」
等の発言もあります。

若者がシニアと交流する場を作る必要があって、政府や自治体に代わって社会起業で福祉を担う。

右肩上がりの経済成長に価値を感じず、それよりも社会課題の解決に取り組みたいと考える。
いまの経営や管理職世代、40代後半以降ぐらいでしょうか・・その世代が好きな日本が世界のなかで何番目とかいうことに価値を見いだしていないでしょう。

元気がないと言われる若者が変わるのではなく、私たち年配層の考え方、価値観が変わったら、今までとは違う日本が見えてくるのかもしれません。

« 「続ける力」伊藤真著 | トップページ | 新しい日本へ大きな流れを感じます »

備忘、メモ(考えたこと、感じたこと)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1460910/43711424

この記事へのトラックバック一覧です: 視線はお金より社会へ:

« 「続ける力」伊藤真著 | トップページ | 新しい日本へ大きな流れを感じます »