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2012年2月 9日 (木)

中高一貫校への違和感

数日前にたしかNHKニュースの小特集だったと思うのですが、公立の中高一貫校が増えているという話をやっておりました。
子どもさえも既に中学校、高校に縁がなくなった者にとってはもはや切実な問題ではありませんが、中学の時に受験を終わり後は6年間中学、高校で分かれていることで二度手間になっていたことがなくなって余裕を持って学業に専念できるのはいいなと思って見ておりました。

ところがそんな話ではなく、中学高校一貫して大学受験のための勉強を徹底する。
ある公立の中高一貫校の女性校長が真剣な顔で仰っていました。
「自分の学校ではどの大学にも入れるような基礎学力を身につけてもらう。自分の学校以外はすべて競争相手です。」

ものすごい違和感です。

中学・高校って大学に入るための準備をするところ??

中学・高校の先生にとっては、自分の生徒がどこに進学するか?某大学の進学率が○○%。客観的に数字が出る。
先生方が自分たちの学校の評価指標とするには明確でいいでしょう・・・

でも子どもたちは大学に入って終わりではない。

中学・高校の大事な時期にひたすら受験テクニックを学ぶ。

世間ではそれがおかしいと言っている時に、学校の中ではいまだに大学進学をターゲットにした教育が行われている?

そろそろみんなそれはおかしいって声を上げてもいいはずなのに、自分の子どもまでは今までの制度でと考えてしまう。

結局日本の教育って未来永劫変わらないのかなと思います。

日本の教育が変わらないのなら、中学生のうちから海外で過ごす。

過去に留学の体験がある人が、ちょっとノウハウを身につけて、生徒の海外留学指南をしてくれないかな・・

優秀な人だけでなく、普通の人も自分に合った教育をしてくれるところで学ぶ。
受験のためでなく、自分の知的好奇心を満たすために学ぶ。

教育こそ、大胆な改革が必要だと思うけど、改革ができなければ個人ベースで海外に出るなどのマイ教育改革を行う。
自分あるいは子どもの大事な将来を切り拓くためには、受験を目指すだけの教育に頼らないってことが大事なんじゃないかな。

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