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2012年5月26日 (土)

「管理職尻込みしないで」日本経済新聞2012.5.22朝刊キャリアアップ面

ちょっと前ですみません、5月22日の日経新聞記事で女性社員の活用の記事を見つけました。
大卒女性の採用増え、管理職登用が広がるなかで、女性が管理職昇進にしり込みをするという女性側の意識の問題が上がっています。

記事の中で、女性を管理職として育てるためのいくつかのキーワードが上がっています。

まずは、メンタ―(相談役)。
長年女性が補助職であった日本の職場の中では、女性を管理職に育成する体制がまだ整っていません。
また職場の意識も進んでいない。そうした中で体制の整備を待つのではなく、管理職あるいは管理職候補となった個々の女性をフォローする人をつけ、その女性にあった育て方をするのは大事だと思います。

それから短時間勤務や在宅勤務制度。同じように仕事をしていても家庭の中ではまだまだ女性が家事や育児を担う割合は高い。いくら優秀な女性といっても会社が家庭に踏み込んで家庭内の負担を改善するわけにはいかないし、そこは個人の考え方の世界。それならば、家庭の役割を果たしつつ、仕事ができるような環境を整える。会社の中、まだまだ生産性の低い時間(たとえば長時間の会議)がありますから、無駄を減らした働き方があり得るのでは。以前ドイツの会社を訪問した際にパートタイムの管理職の方がいらっしゃいましてびっくりしました。
業務の引き継ぎがしっかりしているので何の問題もないし、ドイツでは当たり前のことだと説明を受け、さらにびっくりしましたが。。。

そして、研修。
記事では「管理職以上の経営幹部への登用を本人に意識させる研修」と書いてあります。
内容は「期待される役割や部下の育成法」を学ぶようですが、経営幹部の仕事をおもしろいと感じてもらうことを重視しているようです。

ここまではすでに管理職にふさわしい年齢の方々の話。

いまは20代の若い世代にも管理職を意識する研修を始めている企業があるようです。

さて、NPOやボランティアなど社会活動の分野。
ここで活躍する女性はとっても元気。

女性の方がリーダーシップを発揮して組織も多いような。。

そんな状況でも、活動の中心になるのはいいけれど、代表者になるのは・・っていうのはよくありそうな気がします。
例えばPTAとかよく言われますよね。日頃の活動は女性が担っているのに、会長はほとんど男性。

現場には現場の役割、リーダーにはリーダーの役割があって、やってみなければわからない。

活動を深化させるために、あえて自分が苦手とすることをやってみていいんじゃないでしょうか。

ところでこの記事の話はあくまで東京などの話。
ここ九州ではまだまだ完全男性社会。企業さんにお話しに行くとたいてい男性が出てきて、話をしていて対等に扱ってくれてない空気をひしひしと感じてしまう。
たまに女性の取締役が出てくると社長の妻や娘さん。まだまだ感を感じます。

と言っても、自分も女性が対応すると知らず知らずのうちにおばちゃん扱い、お嬢さん扱いをしていて、話していてグサッと切り込まれる発言をされて初めてその人すごいと気がついて、自分にバイヤスがかかっていることを思い知らされます。
困ったものです。

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