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2012年7月 7日 (土)

あるがままの日本をどう活かすか~「第四の消費」三浦展著を読んで

ちょっと前に日本が嫌いになるって書きましたが、

「どんどん日本が嫌いになる」

キチンと言うと嫌いになったのは、「日本っていいものたくさんあるから、まだまだ大丈夫」って言っている評論家の人とか、安心しきって何にも考えてない人たちかな。

温暖な気候に恵まれ、島国で特異な歴史を刻んできて、でもやはりアジアの一員としての特徴も持っていて、日本ってなかなかいい国だよねっと思います。
でもそれって世界中どの国にもその国の良さがあって、その国に生まれた人は自分の国が一番好き。日本人だから日本のいいところが分かってきて、いい国だと思っているってレベル。。

そもそもは日本が元気がないとか、日本の存在感がなくなるとか、すごく危機感を感じさせられているんだけど、それがどうした・・

人間として生まれて、日本という国に住まわせてもらっている。

そしたら、せいぜい自分らしく生きて、自分が使っただけの資源を元通りにできないから、その代わりに生きて身に付けたことを次世代につないでいく。
そうした中で日本という国が少子高齢化で世界のトップに走っていて、環境問題に目を向けていて、それがいずれよその国でも同じような問題が出てきた時に参考になる。日本は、いわゆる「課題先進国」って言われている国。

そういう国にたまたま生まれたから、じゃ個人はどのように生きるか・・

ここで最近読んだ「第四の消費」が出てくるんですが、私たちはいまや個々人がモノを消費することよりも、もっと違うもの。人とのつながりを求めていて、それにお金や時間を使うようになっているようです。

バリバリ仕事をすることよりも、仕事をそこそこにしつつ、仕事以外の時間を別のことに使おうとしている。それは例えばボランティアであったり・・

経済発展とか、日本が世界の中でどんな位置を占めるかなんて事を考えている人たちにとって、それはゆゆしき事態で、そりゃ資本主義の世の中でもっと生産に寄与することしないと駄目じゃないですかということになるかもしれないけれど、元々単なる定義だから、いまの状態、まだ定義ができていない新しい社会だとも考えられるし・・

過去、日本に生きてきた人たちが築いてくれたもの、失敗したものを活かしつつ、お金儲けや人気取りの評論、意見を気にせず、といっても国としては財政的に破綻状態で、政治家人材不足で国全体で立て直しましょうってことは起こりそうにないことをしっかり肝に銘じて、自分の生まれた大好きな日本を自分ができる方法で守っていきたいなと思うのであります。

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