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2012年9月29日 (土)

「料理SNS、主婦集う」日経新聞2012年9月29日朝刊 【くらし・地域づくり・地域安全】

日経新聞で、「料理SNS、主婦集う 「私の一品」撮影、気軽に投稿「おいしそう」反応が励み」という記事を見つけました。

SNSが生活に深く関わって来ていると感じる記事です。

『日々の料理をテーマにした交流サイト(SNS)に主婦が集っている。家庭で作る料理の写真をスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)で撮影して投稿し、サイト上でコメントし合う。手軽に利用でき、サイト上での反応が日々の食事作りの励みになるのが魅力という。主婦たちにアプローチしたい食品メーカーなどの販促の場としても活用され始めた。』

何かが流行る時、やはり”手軽”であることは外せないことのようです。
また、”食品メーカーの販促の場”とあるとおり、人が集まるところに企業は商機を感じるんですね。
あまり商売に一生懸命だといやらしくて逆効果。そこの見極めが大事なんだろうと思います。

『中村仁社長(料理SNSの「miil(ミイル)」運営会社フロッグアップス社長)は「当初は外食の写真を想定していたが、ふたを開けてみると家庭の料理が大半だった」と話す。』
外食と考えていたものが、家庭の料理がメインになった。利用する側が提供者の思惑と関係なく、使っているんだなと感心します。
それからこれを裏返すと、自分が欲しいサービスがない時に、いまあるサービスをちょっと見なおすと案外利用できるものが見つかる可能性もあるんだなと思います。

『舟田社長(最大手の「スナップディッシュ」運営会社ヴァズ(東京都武蔵野市)社長)は「新しいメニューに取り組んだり、盛りつけや敷物を工夫したりと、ひと手間かけるのが楽しくなってくる」とサイトの効果について話す。日々の食事作りが単調な「作業」から「娯楽」に変わり、結果として料理自体もレベルアップし再び投稿したくなるという。』

『独身時代、結婚後、子供の誕生後など、環境が変われば食事の内容も変わっていく。「食事の記録は人生そのもの」と舟田社長。料理SNSはネット上に人生を記録する「ライフログ」の手段としても普及が進みそうだ。』

"娯楽”になったり、”ライフログ”になったり、娯楽だと考えると他の娯楽に使う時間が減るんじゃないかとか、ライフログになるとすれば、家にいると毎日同じことの繰り返しと言ってた方々が家の中で自己実現できてしまって、外に働きに出るとか、ボランティアをするなどの選択肢のほかに、家の中で過ごすっていう選択肢もできることになって、少子高齢化が進み、就労人口が減るんでいままで働いていない方で働きたい方を社会に・・なんていう筋書きも修正することになるんじゃないかな?なんて想像しております。

まさに「ネットが生活の一部を作っている」って言えますよね。

主婦たちの単なる交流の場と見るのか?

価値のわからない人には意味のないものでも、それを支えにする人もいる。
出かけていく必要がないから、家族に負担をかけることもない。

やっと見つけた自分を活かせる場、それがなくなった時、どれほどがっかりしてしまうか。

もうネットのない社会には戻れないと感じた記事でした。

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