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2012年9月30日 (日)

いまの若者が羨ましい

厳しい時代だと言います。

日本は国の財政が相当まずいところに来ています。しかし、これから高齢化率が高くなりますから、医療や介護、生活保護などの社会保障費はますます膨らんでいくでしょう。
経済分野においては、かつて日本が強さを誇った分野で軒並みアジアを中心とした国にその座を奪われています。
頼みになるはずの国のリーダーは、「リーダー」って言葉を使えないくらい期待外れですし、暗いニュースを拾っていけば日本はこの先どうなるんだろうと思ってしまいます。

ですから、生まれた時からたくさんの借金を背負わされ、沈みゆく国を守らないといけない若者はかわいそうだ・・という論調になっています。

しかし、そういう状況だから、過去この日本社会を作ってきた人たちが、これから試練を受ける若者に、自分たちが持っているモノを伝授し始めているようです。
若い人のために何かしようと考え始めたように思います。

国際語である英語を小さいころから始めることを勧めたり、企業や国・自治体が若者向けのセミナーや人材育成プログラムを考えていたり、これから大変な、いま既に大変な若者のことに目を向けています。

ネット社会になって、子どもの頃から携帯電話を持っていて、パソコンも使いこなせて、情報収集力もすごいんだろうなと思います。

だから、その情報収集力と先駆者たちの支援を受けて、その気になりさえすれば、早い段階で自分の進む道を見つけて、走り始めることも可能です。

留学する学生が少なくなったという話がありますが、facebookを見ていたら、いろんな国の大学を渡り歩いて、知識、人脈を広げている大学生が普通にいます。
社会に出たら苦労が待っているという情報を持っていて、これからは会社のブランドではなくて自分のブランドで生きていかなければならないということを知っていて、既に準備をしています。

かなりの情報が事前に手に入るから、新しいことをする際もそれほど躊躇をしない。

心配が少ない分、困難な状況を楽しんでさえいるんじゃないかと彼・彼女らの雰囲気から感じています。

経済が拡大することが当たり前で、卒業後の進路は就社。海外との競争なんてトップが考えることで、下々はただ黙々と働けばいい。そしたら給料は年齢とともに上がる。
それが当たり前と思って、安穏と生きてきた人生と周囲の環境が厳しくて気を抜けないけれど、自分次第でどんな人生も切り開ける人生。

自分がどの時代に生きるかは巡り合わせだから、それを比較してどちらがいいというのは言えない。

だから、安定した時代を生きてきた人たちがいまの若者はかわいそうだと言って、若者をがっかりさせるのは止めたい。

これから大きな変化が起こりそうな世界に出て行く若者たちは、いままで経験したことがないことに遭遇するかもしれない。その時代を気力・体力とも充実した時に迎える。
すごく羨ましいと思いませんか?

羨ましいから、ちょっと邪魔を・・してはいけませんよね。

自分の後に続く人たちがポジティブに生きていける社会にしたいですね。

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