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2012年9月16日 (日)

自分で考え、自分の意見を持つ

中国、韓国、ロシア・・このところ気になる領土問題が起こっています。
いまは中国国内のデモが心配ですが、ちょっと前は竹島問題でした。

戦後の歴史を大急ぎ、あるいはほとんど勉強しないまま過ごしてきた。私だけではなく、みんなそういう状態ですよね。
ですから、領土問題が起こった時に中国、韓国が感情的に盛り上がるのがなぜか、ほんとのところ、あんまりピンとこない・・のでは?

それじゃ駄目だなっと思って、きちんと歴史を振り返ってみることにしました。
それで本屋さんに行ってみるとどの本を読んだらいいか・・わからない。

真実は一つのはずだけれど、見方によって様々に解釈できるから、すごく過激だったり、偏っていたりします。
そうすると初心者はどれを読んだらいいかわからない。選ぶ段階で嫌になってしまう。

でもそうもいってられないので、まずは岩波新書の「日韓併合」を読んでみました。
昔歴史の授業で、言葉だけを習ったくらいじゃなかったかなあ。。これをさらっと教えるだけでよかったのか?

当時、欧米列強がすきあらば、自国の領土を拡大していた時代、日本も同じように大国になりたかった。
自国はしっかりと国を意識しながら、他国の愛国心とか、国としての自立とかを尊重していない。

歴史の事実として単に年号と事件の名称だけを学んだことを、特に明治期以降、最近になるほど、きちんと振り返らないといけないなと反省しました。

私たちの国が周辺諸国とどのように関わってきたか、それをどのように歴史につづってきたか。
もう少しきちんと知らないといけないなと思いました。

面倒くさいから、事件が起こった時に識者と言われる人たちが発する意見をほとんど鵜呑みにしてしまってあたかも自分で考えたようにしている。

国際関係なんて日頃の生活では関係ないことだから・・と思っているけれど、時代が大きく変わっていくなかで、日々の生活も世界とつながっていて、一人ひとりが自分の立ち位置を考えるときに国際的な視点を持っておく。

そのためにいまの日本がどのような軌跡を描いてきたのか、歴史をひも解いて行くっていうことが大事。

その時に自分で過去を直接確認することはできないから、他人が研究してきたもの、書いたものを読んだり、調べたりするしかない。
それは、その人の意見や見方が入っているから、それをそのまま信じずに書かれていることに疑問を持って自分なりに考えて、そして自分なりの意見にたどり着く。

どの分野も同じことなんでしょうが、歴史を知る作業では、書かれていることがあたかも真実と思ってしまいがちなので、自分で考えながら進んでいくっていうのか特に大事かなと思いました。

さて、私・・別の視点から書かれた本を何冊か読んでみます。


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