« 社会貢献という発想を超えて | トップページ | 労働市場をどこまでイメージできているか? »

2013年3月 4日 (月)

「竹中流「世界人」のススメ」竹中平蔵著

竹中平蔵氏・・小泉政権時代に規制緩和を推し進め、今の格差の原因の一つを作った人・・のような評価をされているようでもありますが・・
その辺り、自分はまったくわかりませんし、まあ、勝ち組って言われる方々の発想が強いかなと思うものの、それはそれで、努力を続けてそれなりに成功した人に、自分とは違う生き方をした人の気持ちを理解せよっと言っても、そりゃ無理かもしれないなあ~って思います。
著者がどう評価されているかはともかく、この本、いろいろと参考になることがあって面白かったです。納得できる話がたくさんありました。
好きだなと感じたところをこのブログでも小出しにして書いて行こうと思っていますが、
まずは、「世界を知る」事について書かれたところで、
「世界で見るべきものはもちろん、海や山などの自然であったり、古代遺跡などの建造物であってもいい。だが、私はなかでも「街」というものをお勧めしたい。」
と書かれています。
これがすごくよくわかるし、そうだと思う。
 
去年から今年、上海、台北、釜山と初心者海外ツアーを経験しました。その中で一番良かったと思ったのは、街の雰囲気。
自分にとっては観光地よりも街の中で感じたもの。
それは自分の肌で感じて、なぜそう思うのかもよくわからない、根拠のないものだけれど、その感覚を味わえたことが旅行の中で一番よかったって今も思っています。
例えば、それぞれの街が活気にあふれているけれど、けして同じ雰囲気ではなくて・・それぞれの街でそれぞれの生き方があるんだなあって思うと、一つの価値観で固まって失敗を恐れている、今の豊かな生活が崩れることを極端に怖がっている日本の姿が、ちょっと違うかもしれないなあって感じて・・
自分の感覚がまったく的外れかもしれないけれども・・自分なりに感じた空気で自分なりにいろいろ考えさせてくれて・・それが楽しいし、それぞれ数日の滞在だったけれど、自分の考え方をちょっと変えさせてくれた・・ような気がします。
本の中で言われていることは、自分が思っていることと同じじゃないかもしれないけれど、ここのところだけをとってもいいこと書いてある~と思います。
社会貢献の話と関係がない? 
社会の問題に関心がある人が面白って思う本じゃないかなって、紹介してみました!!

« 社会貢献という発想を超えて | トップページ | 労働市場をどこまでイメージできているか? »

ナカキラ的読書記録、参考本・参考資料」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1460910/50036519

この記事へのトラックバック一覧です: 「竹中流「世界人」のススメ」竹中平蔵著:

« 社会貢献という発想を超えて | トップページ | 労働市場をどこまでイメージできているか? »