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2013年11月 5日 (火)

福岡における女性の活躍推進

今日は、福岡労働局雇用均等室が主催した「女性の活躍推進セミナー」に行ってきました。

後援が九州経済産業局、福岡県、福岡経営者協会、福岡県中小企業団体中央会、福岡県商工会議所連合会、福岡県商工会連合会、一般社団法人中小企業経営者協会、福岡経済同友会、女性の大活躍推進福岡県会議とそうそうたる経済団体等が並んだせいか、“女性”という冠がつく会議には珍しく、男性の中に女性が点々と参加状態の会議でした。

女性の大活躍推進福岡県会議が「地域経済界の主導によって」、女性が生きいきと働き続けることができる社会づくりに取り組むとしており、福岡の企業さんたちが否が応でも取り組む課題として、トップあるいは人事担当者が参加されているのだろうなと見ました。

これは、企業の中で女性の活躍について考える機運ができてきているということで、企業内コテコテの保守土壌の九州、福岡においてもここまできたか~と感じるとともに、もしこの環境がありながら、数年後になんら現状と変わることない、あるいはわずかな気持ち程度の変化であったとすれば、もはや福岡において、女性の活躍はありえないんじゃないかと思います。
さて、セミナーの中身なんですが、まず、局の雇用均等室長さんが、「女性の活躍推進による企業活性化について」というタイトルで、極めて行政的に効率よく女性の活躍推進の必要性を話されました。

女性の活躍推進については、安倍首相が「日本再興戦略」に女性の働きやすい環境整備を取り上げられたからではなく、ずっと以前から取り組んできたことと強調されましたが、それがかえって、やはり日本再興戦略が決定されたことが大きいんだなと感じさせました。
それから後の基調講演は、麗澤大学経済学部教授の木谷宏氏が「実践!ポジティブ・アクション」というタイトルで話をされました。

企業における女性社員戦力化モデルとして、企業のあるべき姿として、社会的存在であることを意識すること、働き方のあるべき姿として、多様な働き方を認めるあるいは作っていくこと、人材のあるべき姿として社員各々が小さなプロフェッショナルになる、という3つを示され、その内容について具体的に説明をされました。

その話を聞き、女性の活躍促進、もっと平たく言えば女性の活用は、もはや男女平等から少し離れ、これから少子高齢化が進み、労働力として多様な人材を活用しなければならなくなる日本で、多様な人材活用の最初の取り組み、今後を占う取り組みになっているということが理解できました。
そして最後は、女性の大活躍推進福岡県会議 顧問 麻生渡氏による取り組み紹介。企業の方にとって、前知事の呼びかけは迫力あったのではないでしょうか?
さて、私は、子育て中の女性の就職支援という本日のセミナーから言えば、まだ競技にも参加させてもらっていない方々に対する取り組みを実践しながら、本格的に動き出した福岡県の取り組みの今後をウォッチしていきます。

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