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2014年3月 1日 (土)

解雇・雇止め集中相談会で感じたこと

今週水曜日の2月26日に福岡県は解雇・雇止め集中相談会というものを実施しました。
事前にプレスリリースをしていたのですが、テレビ局4社の取材が入りました。

巷では「ブラック企業」という言葉が定着し、アベノミクスで浮かれていた気持ちも冷静に見ていくとあれっというところが出てきており、ボツボツ労働問題に再び目が向けられているのかなあと考えています。

それからテレビの放送があって、今までと違ったなあというところもありました。

いままではテレビニュースが流れるとすぐ電話が鳴り出していました。

ところが今回は反応なし。ちょっと拍子抜けをしましたが、しばらくして来客数が増えました。

そしてテレビを見て来たと仰る。

過去は、テレビを見て、今自分が抱えている問題をちょっと相談してみるかと電話をされた。

電話でもと言うと語弊がありますが、まずは電話で相談できる問題を抱えた方が相談をされていた。

ところが、今回はいろいろなところに相談して結局解決ができなくて、それでたまたまテレビを見て出向いて相談をされた。

会って、資料を見せて話さないといけないと感じて、わざわざ出向いてこられた。
そんな事例は数件だったので一概に言えませんが、今回の相談会は非常に深刻な事例が目立ちました。

ちょっと相談してみようという電話が少なかったのは、ここ数年相談機関が増えて日常的に相談ができる体制が整ったと考えることもできます。

テレビ報道を見て深刻な案件を抱えて相談をされたということは、簡単に解決できない問題が増えているんじゃないかと考えることもできます。

とにかく今回特異な動きでしたので、この要因を探るとともに労働問題への対応状況をしっかり把握しないといけないなと感じているところです。

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