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2014年6月15日 (日)

「ビジネスに効く最強の「読書」 本当の教養が身につく108冊」出口治明著

ライフネット生命保険会長兼CEO 出口治明氏の読書に関する本です。

無類の読書家として有名な方ですが、この本の中で紹介されている本も一般的なビジネス書紹介ではあまり出てこない読書家ならではの本です。

日経ビジネスオンラインに連載された記事が基になっている本だそうですから、「ビジネスに効く」本として紹介されており、章立ても「リーダーシップを磨くうえで役に立つ本」とか「人間力を高めたいと思うあなたに相応しい本」などになっています。
本自体は、そばにおいておいて、その中から気になる本を読んでみるという使い方ができると思っています。

しかし、自分にとってのこの本の価値は、「これだけの本を読んだ方がみるこの世の中は、あまり本を読まない自分が見える世界とは違う世界なんだろう」ということを考えさせてもらえたということ。

本に書いてあることを単に理解することではなくて、理解したうえで自分はどうなのか、どう思うかを考えることまでが読書だと思います。

本を読みたいと思う気持ちと読む時間を作って、本に書いてあることを理解する頭があって、著者の言いたいことをとらえて、そこから発展して自分なりの思考を深めていく、そんな読書をしている方が見えている世界は、日々のニュース解説をふんふんと聞いて、世の中をとらえている気持ちになっている者とは全く違う世界だろうなと。

何のために生きるのか・・・他の動物と同じようにこの世に誕生したから命を全うするまでただ生きる。それは確かにそうしなければいけないだろうと思います。

世に何らかの貢献をして、自分が他の人とは違うって感じて生きる。例えば、有名になるとか、お金持ちになるとか、人よりちょっと出世するとか・・・
そのために生きるのも何か寂しい気がするし、だからどうなんだろう・・・

じゃ、せっかく人間として生まれて何のために生きているのか・・結局、何のために生きているのか、人間って何なのか、自分って何なのかをずっと考え続ける。

そんな生き方をしたいなあっと。

そのためには、自分の経験だけじゃ足りないから読書をする。

読書をして考えて、その目で社会を見ると違うものが見えてくる。

本を読むことで、はっとすることがある、今まで見えてなかったものが見えた気がする。

勉強不足で本の内容が理解できなかったり、忙しいを言い訳にあまり本が読めなかったり…
だから、出口さんがとっても羨ましくて、とっても素敵で・・

明晰な頭脳を持っている方、若くってまだまだたくさん本を読む時間がある方には、たくさんの本を読んで欲しいなって思ったりもしてます。

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