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2014年8月17日 (日)

女性の再就職に関わる自分の仕事にまつわる話

子育て中の女性、あるいは子育てのために一旦退職をした女性の就職支援の仕事を平成25年度からしています。

概要しか知らなかった仕事に実際就いてみて、それが平成21年度から始まったにも関わらず、4か所の事務所バラバラに動いていたものを、“就職を希望する女性のために本当にやるべきことは何か”を考えつつ、少しずつ仕組みを整えてきたつもりでした。

それが、先々週の会議で他の事務所の方が単なる数稼ぎの仕事=セミナーをたくさんして集客を図るが、明らかに丁寧な支援ができないやり方・・をしていることを知って、怒り心頭、いままでやってきたことがゼロになった感覚を味わいました。

事業の成果は数でしか評価されず、例えば評価項目を相談者数、就職あっせんを希望する人の数(就職希望者数)、就職者数と3つ選んで、本来は就職者数を最終的な評価とすべきところを、相談者数・就職希望者数・就職者数を並列で表記して、就職者数は上がらなかったけれど、相談者数、就職希望者数が上がりましたね。それは評価できます。とやってしまえば(実際やってしまう)、あんまり深く考えなければ、それで良しとする発想になってしまいます。

・・・私が怒りを覚えた事務所の担当はまさにその発想。

何のために事業をしているのかを考えていないし、これを利用してくれる人が本当に求めているものを実現する気持ちなんてさらさらないんじゃないのかと思ってしまいます。

しかし、この事態を招いたのは、やるべきことはわかっていながら、既に1年4カ月も経っていながら、行動力が伴わず、やるべきことが何かを周りに示せていない自分の能力のなさに原因があるとも言えなくはない。

行動力という面から言えば、集客だけに力を注いでいる他の事務所のその方は、こんな人滅多にいないってくらい行動しています。

・・・会議の中の怒りはその人の行動力に勝てなかったという自分への苛立たしさも含まれているかもしれませんね。

それはそれとして、結局は本当に何をすべきかをきちんと整理して、それを形にしていくしかないのかなと思い直しまして、一からやり直しをしております。

ということで、お盆休みや週末、ひたすら本を読んで考えてみました。そして、あまりキャパのない自分の頭がそろそろパンクしそうなので、一時休止です。

考えるに当たって最初に整理したこと

再就職女性の支援策として“就職支援”については、本人側のアプローチと企業側のアプローチあり

本人側・・就活スキル(応募書類、面接スキルアップ)、働く意味の確認

企業側・・我々事務所の周知、子育て中の女性を採用することを考えてもらう。

それから“就業”に関する整理 

それは女性自身問題、子どもの問題、家庭の問題の3つに整理

女性自身・・仕事のスキルアップ、家事・育児をしながら働くためのメンタル面のケア

子ども・・託児の問題、教育の問題、行政の支援策や民間サービスの利用の問題

家庭・・家族の協力、ライフプラン・・・等々

子育て中は子ども優先、病気になれば仕事を休まなければならない。保育園の運営時間が決まっているので、フルタイム労働は難しい。家事・育児の責任を担いながら仕事での成長を望むほどモチベーションがあるか?

いろいろな制約があって、子育て中の女性を採用するよりも・・・となってしまいそうです。

でも女性を活用するというからにはそれを乗り越えないといけない。

家庭にしても、社会にしても母親だけが頑張らなければならない構造っておかしいと気がつかなければいけない。

この分野、やらなければいけないこと、やれることがたくさんあるなあと。

再スタート! 始めたばかりですので、意味不明、雑な整理、ご容赦ください。

とにかく、これから!

今までの失敗の教訓を生かし、考えるばかりでなく、行動をしながら考えていきます。

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