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2014年9月 9日 (火)

「非正規から正社員、4~6月100万人」2014.9.9日本経済新聞朝刊

本日の日経新聞朝刊に労働力調査の結果から、正社員の増加を取り上げた記事がありました。

サブタイトルは「企業、人材囲い込み 若者世代の登用進む」
記事には

『非正規社員から正社員への転換が進んでいる。転職や社内登用で正社員になった人が今年4~6月期は前年同期比2割増え、ほぼ100万人となった。人手不足の小売りやサービス業は人材を囲い込むため、パートらを転勤のない限定正社員などに切り替える。「就職氷河期」で非正規が多かった若者世代が正社員に登用されており、賃金の押し上げなどで景気の下支え効果も期待できそうだ。』
と書かれています。

人が足りなくなって、やっと人材に目を向け始めたのかなあと思います。

いま日本の中に存在するお仕事、単純に手を動かしておけばいいという仕事はなくなりました。どんな職種でも各個人が自分で考えて、判断して、モノやサービスを生み出さなければならなくなっています。だから、どの職場でも「技術やサービス力のある人材を囲い込む」必要が出てきた。

これから、若年労働力は減るばかりですから、ますます正社員化が進むと思います。
でも雇われる側はこの傾向を見て、楽観していては駄目。企業が欲しいのは優秀な人材。
だから、正社員化が進んでいる=自分は正社員になれる・・ではない。

企業側から見て、欲しい人材になる努力も必要・・ですね。
ところで「限定正社員」、働く時間や場所を限定する正社員が広がっているそうです。

なんかうまく利用されそうな気がしますが、家事や子育てなど、仕事以外も大切にしたいと考えていたら、会社の都合で住む場所や生活時間が決まってしまう今までの正社員とは違う限定正社員を利用しても・・・

企業は人を使い捨てにしている・・・だけの発想ではなく、逆に自分の生活のために企業を使いこなすって考えるくらいな余裕があってもいい。

とにかく日本の中で続いてきたものが、激しい勢いで変わっていっている気がします。
変化を楽しんで変化にうまく乗ることが大事ですよね。

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