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2014年12月16日 (火)

誰に期待しているんだろう

なぜか秋口からバタバタと女性問題にかかわるフォーラムやセミナーに参加しました。

男女共同参画社会基本法が制定された当時、その制定に関わっておられた大沢真理氏の講演、女性差別撤廃条約に関する勉強会、母子家庭の問題、女性の政策決定の場への参画など、男女共同参画漬け状態でした。

もういい年ですから、講演を聞いて、素直に吸収するなんてことはなくて、話の内容をひたすら自分なりに考えて、深く感動したり、そうなのかなっと疑問を感じたり、10年ぐらい前に男女共同参画の部署にいた時以来、男女共同参画について考えました。

そして、私なりに得た結論は、
もっともっと深く考えなければいけないということ
偉そうに言えないけれど、もっとみんな考えないといけないんじゃないかなあと・・・
たまたま男女共同参画の話なんで、女性だけのことに捉えられるかもしれませんが、男性も同様だと思っています。

男女共同参画の必要性を説く人たちが、男女共同参画で実現する社会はどのようなものと考えているのか?

意思決定の場に参画して、何をしたいと考えているのか?

労働現場で非正規が増えていて、非正規は女性が多いので女性の問題である。非正規職員を減らし正社員をというけれど・・正社員とは何かを理解しているか? 

本当に正社員の働き方がいいのか?

労働市場で本当に解決すべき問題は何なのか?

講演や議論の中で、一般受けのするキーワードやフレーズが出てくるけれども、それが意味するところを本当に捉えきれているのか。

話を聞きながら、私たちは・・少なくとも私はもっともっと考えないといけないと感じました。

考えて考えて考えて本質に近づきたいなと。

法律の整備が必要である、自分たちの意見をくみ取ってくれる人を国会等の意思決定の場に送らないといけない。

それはそうかもしれないけれど、自分でできることがもっとあるんじゃないか。

くどいようですが、女性に限らず、私たち日本人って、国が何かやってくれる、だれか凄い人、リーダーシップを発揮する人がいれば、国が変わると思っているのではないか。

制度ができなければ何もできないのか?
自分たちの意見を反映する人が政府や国会にいないと何も変わらないのか?
他人に期待ばかりをして自分は何もしない? 小さな自分でもできることない? そこから始めてみては駄目?

私たち日本人って、結局・・・他力本願! 

個人として自立していないって。
そう感じて・・・自分は何をするのか?

自分は、国会議員どころか、町内会の役員もできないだろうし、なにかを企画するパワーもないけれど、おかしいと思うことがあったら、それを変えるために、自分でできることを粛々としていく。
私と同じように考える人がいれば、小さな力も集まれば、それなりに大きくなる。

それを信じて、自分のできることをするしかないかなあ~

意識が高くて能力がある人たちには、他人に期待するんじゃなくて、自分が動けばいいっていうことに早く気づいて欲しいって思います。

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