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2015年1月 4日 (日)

「21世紀の資本」買いました!

「21世紀の資本」

“2014年最大の話題作”・・・結構本はチェックしているつもりなんですが、知りませんでした。


『クーリエ・ジャポン』2月号、特集「世界の人はこんな本を読んでいる。」で見つけて、買ってみました。


クーリエ・ジャポンの記事によると 「この分厚い経済書の英語版は発行部数50万部を突破。アジアでも飛ぶように売れ、32カ国語に翻訳された部数の累計は100万部を超えている。」らしいです。

著者ピケティは、膨大なデータを分析して、1980年代以降、飛躍的に格差が拡大したことを明らかにしているらしいです。

そして、労働から得る収入が、資本から得る収益に勝ることはあり得ないことを証明しているそうです。


そうすると持てる者と持たざる者の格差は拡大するばかりってことになります。

それで、本の中では現状を分析するだけでなく、その問題の解決策も主張されていて、それが若者に支持されているようです。


クーリエ・ジャポンの記事を借りると


「・・ピケティの言葉と提案する解決策を理解することで、行き詰ったこの世界から抜け出したがっているようだった。ピケティの理論は、若者が抱える不安に呼応したので支持されたのだろう。」

マルクスの「資本論」と並べて評価しているものもあるようですが、700ページを超える本で、経済の専門書ですので、買ってはみたものの読めないままになるかなと思っております。

巷でも挫折する人が多いようですが、それでも見るからに大作のこの本がベストセラーになるということは、“格差”について問題意識を持っている方がたくさんいるっていうことですね。


この本がベストセラーになる現象と年末年始に少しだけ集中して読書をして感じたのは、 研究者が書いた本・・一般向けに書かれたものではありますがそれでもちょっと難しい本を読んで理解するだけのリテラシーを磨くべきこと、そして、そんな本を定期的に読むべきこと。


自分の関心がある分野だけでなく、関係のなさそうな分野にも関心を広げると意外なヒントが得られる可能性があること。


簡単にいうと、リーダーでも経営者でも研究者でもない普通の人であっても、アンテナを張って、情報を集めて・・特に本を読んでおく必要があるんじゃないか。

絶えず勉強しておかないと世の流れについていけないんじゃないか。


仕事をする際に必要な最低限の知識レベルが上がっているんじゃないか・・と感じます。


ぼ~っとしている私は、まずい状況になっているんじゃないかなあ~

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