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2015年4月 1日 (水)

新年度に当たって自分の役割を考える・・・とがった人材が去って

新年度が始まりました。

Facebookを覗いていたら、我が組織の非常にとがった方が退職されたことを知りました。

FBのお友だち程度で、退職された事情も今後の進路も知りませんが、我が組織の数えるほどの海外ポストを経験されて・・・去ってしまわれました。

海外赴任前には、組織から頭一つ抜き出たなんてもんではなくて、身体全体が出ている、いやもっと飛び出て活動をされていて、それでお堅い我が組織でさえ、異例のポストを準備したようですが、海外を知ると退職してしまう・・・往々にして優秀な人材が流失してしまうというジンクスのとおり、この方も我が組織を去ってしまわれました。

この方は、相当虫が食っている我が組織を変える人物になるんではないか、変えるとすればどのように変えてくれるか楽しみにしていたので、ちょっと・・・いや非常に残念です。

しかし、新しく道で、日本から世界を変えてくれるような企業を作るのでは、とか、元気な日本企業をいくつも生み出す仕事をするのではとか、今後が楽しみでもあります。


ご活躍を祈っています。

それにしても我が組織、頑張っても収入が増えるような仕組みになっていませんので、他で稼げるような能力の持ち主はサッサと辞めてしまいます。

優秀な人材が残るとすれば、熱い郷土愛を持っていたり、非営利の活動に強い関心があったりする人かな。

公共部門が世の中を変えようとする際には、法制と税制を持たないと難しい・・・例えば商業活動をしやすいような法制を作ったり、大きな税目である法人税改正ができたり・・ですが、それは国が権限を持っていて、地方自治体ができることって?って思います。


それでも一つの自治体が作った制度が他の自治体にどんどん真似をされたり、反響が大きくて国でも取り入れざるをえなくなったりと地方から風を起こすことは不可能ではありません。・・・かなり非効率です! 地方分権が実現して欲しいですが、地方自身がそれを望んていないように見えるし・・・それはそれとして、やはり熱い気持ちを持っていて、それなりに仕事ができる人が地方自治体の中に一定数必要だと思います。

それほど影響力があるのか、自治体が地域を変えるなんて買いかぶりと言われそうですが、自治体の活動の良し悪しが地域の良し悪しに結びつくと信じています。


ですから、住民の方がそのことに気がついてくれて、自治体の職員がいい仕事をするよう、できるよう外から圧力をかけてくれたらなあと思うのですが、住民の方が自治体が何をやっているかを分かるほど、情報を公開していないし・・・「知らしむべからず」は健在です・・・

新年度初めから悲観的なのもなんですので、じゃ我が組織のために何ができるかを考えてみると・・・

自分は優秀な人材には入らないということは見極めがついていて、それなりに使えるとしても残された時間が少ない。

それなら、それなりに持っている能力はフルに使うとして、

1 周りの人間が地域を変えてくれる才能を持っているかどうかを見極める能力を磨く
2 才能ある人を見つけたら邪魔をしない、できる限りその方の才能が伸びるようお手伝いをする。
3 その方が我が組織に見切りをつけないよう、自分自身がいつまでもバカでいる。長いものに巻かれない。変えようという気持ちを持ち続ける。

できることはこれくらいかな~

特に3が大事かな。これがある限り、凡人でも、これから大きく変わっていくだろう世の中に少しは貢献できるんじゃないかな!

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