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2015年5月 4日 (月)

「使い道は自分磨き  「さとり世代」の金銭感覚」2015.5.3日経新聞朝刊 コンシューマーX(1)

5月もあっという間に4日になりました。

3月から4月にかけて、年度の変わり目で新たな決断をして新しい道を歩き始める人を見て、その人たちとは違う自分の姿が急にはっきり見えたり、人事異動などを通じて、今いる組織に違和感を覚えて疎外感を感じている自分に気がついたりと自分の立ち位置がわからなくなっています。

今まで以上に自分の駄目さ、情けなさを感じていますが、それでイライラして時間を無駄にするのももったいないので、やるべきことを淡々とこなし、できるだけ本を読んでじっくり考えて乗り切りたいと思っています。

さて、日経新聞で昨日からコンシューマーXという連載が始まっています。

若者の消費の実像を探る記事のようですが、第1回のサブタイトルは「使い道は自分磨き」となっていました。

しかし、不思議な記事でした。

まず慶應義塾大学のお散歩サークルの話から始まります。

『4月19日の日曜日。東京都港区の慶応義塾大学・三田キャンパス周辺を歩く30人ほどの若者たちがいた。「お散歩サークルRAMBLER」の新入生歓迎イベ ント。JR田町駅から出発し、東京タワーや芝公園などを2時間かけて巡った。 のんびりと歩きながら、会話に時間を費やす。

ここ数年、全国にお散歩サークルが広がっている。3年前に3人で結成したRAMBLERもメンバーは50人を 超え、さらに数十人の1年生が加わる見通しだ。』


一旦ここで記事が切れて、それが消費とどうつながるんだろうとよくわからない。


『バブルを知らず、欲に乏しいといわれる「さとり世代」。しかし、今どきの若者たちをひとくくりに捉えると見誤る。RAMBLERの代表、蔵本駿介(21) は「自分たちは何もさとっていないし、必要なことにはお金を使う」と話す。』

お金を使わずできる“お散歩”サークルの代表=悟っているっていうわけじゃないし、お散歩が若者の間に広がっていて若者はお金を使うことに興味を失っているように見えるけれど、そうじゃない。 必要なことにはお金を使うつもりだよってことかな。


そして、自動車販売店に勤める25歳の男性がお客の信頼を得るために70万円の高級腕時計を買った話や、年金が不安だから投資のために1300万円の中古マンションを買った話が出てくる。

う~ん、そんな若者、昔からいる。

特に今の若者に特徴的な消費行動には思えないけれど・・・

そして新入社員の意識調査から・・・

『14年の調査では「定年まで勤めたい」という回答者の割合が初めて5割を超えた。安定志向を強める若者たちのお金の使い道は「自分」への投資に向いている。』

定年まで勤める=安定志向、それが5割を超えた=安定志向を“強める”なのかもしれないけれど、その若者たちのお金の使い道が「自分」への投資に向いているかどうかは、記事の中では何も語られていないような。。。 


お散歩サークルの学生や高級腕時計を買う自動車販売店の社員、投資用マンションを買う若者が安定志向を持った5割と言えるのか、そして仕事のために高級腕時計を買うことや投資用マンション購入が『「自分」への投資』って言えるのか・・


自分への投資って自分自身のスキルアップを図って人材価値を高めるための投資じゃないの?


日経新聞らしからぬ、よくわからない記事。

あまりにも不思議過ぎると思う自分の読み方が間違っているのか?

これだけよくわからないとひょっとして自分がずれているのかなと、逆に今後の連載が気になります。


それはそうと、自分の子どもも社会に出てしまい、職場の中は高齢化していて、これからますます“若者”と言われる人たちと身近に接する機会が少なくなっていくような気がします。


記事の中にもありますが、「今どきの若者」とひとくくりにとらえないようにしたいし、触れる機会が少ないからこそ、意識して若者の行動を知っておかないと社会の状況を見誤るかもしれないなと思ったりもします。


自分には理解不能のよくわからない記事でしたが、それなりに考えさせていただきました。

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