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2015年7月11日 (土)

仕事って何だろう

うかうかしていたら1年も半分が終わり、7月はもう既に10日が終わってしまいました。

さて、私の事務所のトイレには、いつも生花が飾ってあります。

Photo

入居事務所の方が飾っているのではありません。

ビル管理会社の清掃を担当している女性の方がいつも活けています。
聞くところによると通勤の途中で道端の雑草を見つけて、事務所まで運んで来られるそうです。

とてもセンス良く飾られています。

仕事に行き詰った時、トイレに行くとこの花が目に入り、癒されます。

ビルは6階建てで小さいですが、それでもトイレは男女合わせて12個あります。

とても手間のかかる作業だと思うのですが、もちろんこれは業務項目の中には入っておらず、その女性が、たぶん休憩時間を使って自主的になさっています。

自分が掃除をするところをよりきれいにしておきたい・・・という気持ちなんでしょう。

一方事務所の中を見ると・・・決められた時間、事務所の中にいればいいと思ってるんじゃないかと疑ってしまうほど、緩い仕事をする人とか、自分のことだけを考えていて、その人が動くことによってかえって問題がこじれてしまう人などが・・・。

数の違いはあっても、どこにでもそんな人がいるし、いままでもいたとは思いますが、ただ、そんな人が増えているような気がします。

会社の採用されて、決められて時間会社にいて、命じられた仕事をしていれば給料をもらって当然。
確かに労働基準法では仕事の質は問われない。

でもね・・・それでいい?

居るから給料が支払われるんじゃなくて、貢献しているから給料が支払われる。

何よりも給料をもらうから仕事をしているんではなくて、自分の時間を仕事に使うなら、そう自分の時間を使うなら、最高の時間にしたい。自分の時間を楽しみたい。

仕事の質が給料に反映されないなら適当に仕事を・・・と思う個人もどうかと思うけれど、社員を物のように簡単に辞めさせてしまう会社や組織が増えていることもあるのかもしれません。

起業をする人が少ないとか、リーダーシップがないとか、グローバルな視点を持つ人が少ないとか・・・とにかく日本が沈んでいる理由を引っ張る側の人間の問題でばかり語られるような気がしているけれど、

一人ひとりの労働観、特に現場に近い側の人たちに嬉々として働こうって気持ちを持つ人が少なくなって、日本の元気がなくなっているんじゃないかな~。

最初の女性の話に戻って・・

花を飾ってもお金をもらえるわけではない。極端すぎる表現ですが、お金が動かないならGDPに貢献はしない。

けれど、そのビル内の人がその花を見た時に癒されたり気分転換できる。
気分転換できれば、いい仕事ができる。

自分の仕事に誇りを持って、自分で何をすべきかを考えて、プラスαの仕事をする。それが周りにいい連鎖を拡げていく・・・そんな仕事がしたいな!

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