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2015年11月 3日 (火)

仕事とは

最近のベストセラーの新書「人生を面白くする本物の教養」、出口治明氏の本を読みました。

好きな著者で、この本も示唆に富んでいて、全部面白いと感じたのですが、

一番ハッとしたのが、「8760対2000」

「1年は1日24時間×365日で8,760時間、そのうち仕事をしている時間は残業をいれてもせいぜい2,000時間、仕事をしている時間は2割ちょっと」

今手元に本がないので、正確な引用ではありませんが、こんなことが書いてありました。

私は、1日は24時間、うち8時間くらいは寝るなどの生理的に必要な時間、すると仕事は8時間だから、16時間の半分。2分の1と考えたら、すごく大きい・・・って考えていました。

でもそれは仕事のある平日の話で、一週間で考えると休日もあるし、それが一年単位で考えると、この本のとおり。

「人間にとって仕事は何かと言えば「どうでもいいもの」・・・2,3割の仕事の時間は7,8割の時間を確保するための手段に過ぎない」

私たちは、少なくとも私は、仕事にかこつけて、あとの時間を無為に過ごしている、あるいは仕事以外の時間で果たすべき責任を果たしていないのではないか。

年齢を重ねて、いろいろな経験をして、本当に大切なモノが見えて来ているような気がして来て、そんな今だからこの本の言っている意味がしっくり来ているのかもしれないなと思います。

自分の時間を使っているのだから、割合に関係なくどの時間も大事で仕事も精一杯やりたいと思います(これは著者も同じようなことを書いておられます)。

でもそのほかの時間も大事。安心して満足いく仕事をするために健康を維持しないといけないし、地域、家庭も大切にしなければならない。

逆に仕事をしてこそ、収入が確保できて家庭が守れるし、みんなが仕事をするからこそ、社会も成り立っている。

両方バランスよく。

仕事は2割。

2割と言えども大切にしつつ、しかし所詮2割と思っている方がいいのかもしれません。



う~ん、今はそう思うけれど、30代、40代の時はここをどう感じたでしょうか?

いろいろ見えてきているような気になっていますが、逆に見えなくなっているものもあるかなと少し寂しい気もします。

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