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2017年7月30日 (日)

「本物の思考力」出口治明著

最近、本を読んでも面白さを感じず、あまり読書をしていませんでしたが、久々に一気にこの本を読みました。

章立ては

第1章 根拠なき「常識」が蔓延する日本

第2章 日本の教育を再考する

第3章 腹に落ちるまで考え抜く

第4章 怠け癖には「仕組み化」

第5章 構想する力

この章立てだけ見ても、

今の状況って変だよね~
なぜそうなるのかな~

等々、日々起こる出来事に「これでいいの」って、危機感ってまで立派じゃなくても、これからのことを考えてうんざりしてる人が目にしたら、惹かれてつい読んでしまうと思います。

圧倒的な知識量の著者の言うことだから、頷いてばかりで読んでしまいますが、あえて自分はどう考えているんだろうかと考えながら読んでみました。

刺激的な本でした。

この本を読んだ最も大きな収穫は、

著者が122ページで引用している自然哲学者 山本義隆氏の学ぶ理由について語った言葉

「専門のことであろうが、専門外のことであろうが、要するに物事を自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため、たったそれだけのことです。そのために勉強するのです。」

一生懸命本を読んでもちっとも頭に入らないし、若い頃勉強してなかった自分が今学ぶことはたいがいの人が既に知っていること。

それでもなぜ自分は学ぶのか、学びたいと思うのか。

自分の頭で考えたい・・・この引用を読んで、まさにって思いました。

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